工場長

髙田 勝利

2002年入社

やりがいは、
スタッフの成長を
実感できること

挑戦するHondaへの憧れ

私がこの道を選んだのは、様々なことに挑戦するHondaへの憧れ、そしてクルマへの興味がきっかけでした。自動車整備の専門学校を卒業してHonda Cars 東京中央に入社。サービススタッフを8年、サービスフロントを8年経験した後に、3年前から工場長を務めさせていただいています。若い頃は失敗することもありましたが、会社や先輩たちのもとで様々な挑戦をさせていただいたおかげで、ここまでくることができたと思っています。

安全に気持ちよく働ける環境づくり

工場長の仕事は、簡単に言うとサービス部門のマネジメントとなります。サービス売上の管理、人材育成や仕事量の管理はもちろん、スタッフが安全に気持ちよく働ける環境をつくることも役割です。整備の仕事は一人ではできないことも多いので、協力し合えるチームにすることも求められます。そこで重要となるのが、私がリーダーとして目標を明確にし、チーム全体に浸透させること。そのためには、こちらの想いを一方的に押し付けるのではなく、会社やスタッフの意見を受け止めたうえで目標を設定し、共有することが大切だと考えています。

部下の成長が何よりも嬉しい

スタッフを育成する上で心がけているのは、例えば壁にぶつかった部下からアドバイスを求められたときに、ただ解決方法を教えるのではなく、ヒントを伝えて自分で考えさせるということです。自分で導いた答えによって壁を乗り越えることで、より大きく成長してくれると考えています。部下たちのそのような姿を見て、成長してくれたと実感できることが、工場長としては何よりの楽しみでもありますからね。今後は微力ながらも私がしてきた経験をもっと部下たちに伝えていきたいです。そして特に若いスタッフたちを、さらに上のステージへとステップアップさせてあげたいと思っています。