店長

畑中 洋

イキイキと
仕事に打ち込める
職場環境を

サービススタッフから店長へ

私とHondaの出会いは、学生時代に初めて買ったバイクがHondaだったこと。そこからバイクをカスタムしたり整備する楽しさに目覚め、やがてクルマへと興味が移り、Honda車の整備士になりたいという夢を持つようになりました。それが入社のきっかけです。入社してからはサービススタッフとして12年、サービスフロントを1年、工場長を5年、さらに営業を2年半経験した後に店長に就任しました。私のようにサービススタッフから店長になるケースは、当時はまだ少なかったのですが、今は増えてきています。本人の頑張り次第で、いくらでもチャンスをつかめる会社だと思います。

働きやすい環境づくりが重要な役割

お店の計画達成に向けた目標管理と進捗、社員育成、労務管理など、店長の仕事は多岐にわたりますが、最も重要な役割は、スタッフが働きやすい環境をつくることです。そのために、常にスタッフ一人ひとりと気軽にコミュニケーションを取り、悩みや不安はないか、何を考えているかなど、親身に話を聞くようにしています。スタッフがのびのびと働き、持ち前のパフォーマンスを全力で発揮できるお店にすること。その先に数字がついてくるのだと考えています。

スタッフの挑戦を尊重してあげたい

これはHondaの企業風土でもありますが、スタッフのチャレンジを可能な限り尊重してあげることも心がけています。目標を達成するためにトップダウンで何かをやらせるのではなく、スタッフ自らが考えることに意味がある。特に若いスタッフには、積極的に意見を発信してほしい。そして行動してほしい。失敗したって良いんです。そこで大切なことに気づき、成長につなげてくれることが、店長としての喜び、やりがいでもありますからね。